リベルサスのダイエット効果と正しい飲み方、危険性や副作用を解説

更新日:2025/05/18
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「リベルサスダイエットってよく聞くけど、これで本当に痩せるの?」
「薬なんか飲んで本当に大丈夫? 危険性はないの?」

リベルサスについて、このような疑問や不安はないでしょうか?

リベルサスとは、肥満予防効果のある医薬品「GLP-1」の経口薬のことです。
医師の処方で行える「メディカルダイエット」として、昨今注目を集めています。

この記事では、リベルサスの特徴と効果、服用方法や容量、効果が表れるまでの期間や副作用、危険性があるとすればどんな点かについて解説しています。

「これまで何度もダイエットに挑戦してきたけど、続かなかった」
「厳しい食事制限や運動がどうしても無理」
このように何度もダイエットに挑戦しては結果を出せず挫折してきた方は、リベルサスを使用したメディカルダイエットで痩せられるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。

いますぐリベルサスの正しい服用方法や効果について詳しく知りたい方医療の力でラク痩せ!「オーダーメイド型GLP-1ダイエット」のページもご覧くいださい。

リベルサスとは?

リベルサスとは?
リベルサスとは、2型糖尿病の治療に使用されている「GLP-1受容体作動薬」のうち、飲み薬として処方されているものです。

もともと血糖値をコントロールするためのお薬ですが、食欲抑制に効果が認められることからダイエット外来や肥満外来のある医療機関でも処方されています。

リベルサスはGLP-1ホルモンの経口薬

リベルサスの正式名称は「GLP-1受容体作動薬」で、この言葉からわかる通りGLP-1と呼ばれるホルモンを作動する働きがあります。

GLP-1は、膵臓からインスリンを分泌させ血糖値を下げるホルモンです。
血糖値を下げる働きを持つGLP-1ホルモンの誘導により、血糖値上昇が引き起こす脂肪の過剰な蓄積を抑えられるというわけです。

糖尿病治療薬として承認を受けている

ダイエット外来で処方されるリベルサスですが、もともとは2型糖尿病治療薬として厚生労働省に承認されているお薬です。

食事療法や運動療法で血糖値のコントロールが難しい2型糖尿病患者は、リベルサスの処方を受けて症状の改善を目指しています。

GLP-1ホルモンが分泌されるのは血糖値が高くなるときだけなので、低血糖の症状が起こりにくいメリットがあります。

リベルサスの効果

リベルサスの効果
GLP-1ホルモンを作動するリベルサスを服用することにより、以下のような効果を期待できます。

  • 食欲を抑制
  • 食事量の減少
  • 脂肪燃焼と代謝の促進
  • 食事運動のダイエット効果を引き上げる

食欲を抑制する

リベルサスには、食欲を抑制する効果があります。
リベルサスが誘導するGLP-1には脳の満腹中枢に働きかける作用があり、この働きで食欲がゆっくり低下するのです。
食欲を抑えることで過食や暴飲暴食、無駄な間食を避けられるようになります。

食事量が減る

リベルサスの服用で、食事量を抑えるメリットを得られます。
リベルサスには食べ物の消化がゆっくり進むよう働きかける作用があり、満腹感を感じやすくなるのです。
満腹感を感じやすくなれば、自然と食事量も減少していきます。

脂肪燃焼や代謝を促進する

リベルサスには、基礎代謝を上げて脂肪の消費を促進する効果もあります。
GLP-1の働きで脂肪細胞の熱産生が進み、基礎代謝が向上
基礎代謝が上がれば脂肪の分解が進み、減量につながるというわけです。

食事・運動のダイエット効果を引き出す

ダイエットでは食事制限や定期的な運動が欠かせませんが、リベルサスとの組み合わせでその効果を引き出せるようになります。

満腹感を得やすく自然に食事量を減らせるリベルサスの服用で、ストレスなく食事制限を続けられるようになるでしょう。
またリベルサスを服用して基礎代謝が上がれば、有酸素運動による脂肪燃焼が加速
有効な方法をいくつも兼ねることで、ダイエットが順調に進むことを期待できます。

効果を実感できるようになればダイエットを続けるモチベーションにもつながるでしょう。

リベルサスの効果はいつから?

リベルサスの効果が現れるまでの期間
リベルサスを服用してから体重が減りはじめるまでどれくらいかかるか、気になるところですよね。

効果の表れ方には個人差がありますが、早ければ服用後3ヶ月程度で体重が減りはじめます。
これは早い人の話ですので、3ヶ月で体重が落ちなくてもそこであきらめる必要はありません。
最低でも6ヶ月は様子をみましょう。

服用を途中でやめてしまうと、せっかく食欲抑制やインスリンの分泌促進効果を得ても失われてしまいます。

リベルサスで痩せない人が確認すること

リベルサスを服用しても痩せなければ、以下の5つの原因が考えられます。

  1. BMIが18.5に近い
  2. 飲むだけで痩せると勘違いしている
  3. 好きなだけ好きなものを食べている
  4. まったく運動をしていない
  5. 服用してからの期間が短い

服用して、数カ月たっても痩せない人は確認してみましょう。

リベルサスの正しい飲み方

リベルサスの飲み方
リベルサスの効果を正しく引き出すためには、服用方法をきちんと守る必要があります。
ここではリベルサスの正しい飲み方について説明します。

1日1錠毎日飲む

リベルサスは「1日1錠」の服用を毎日続けます。
はやく効果を出すために2錠飲んだりすることがないように。
また、服用しなかった分を後日に回して2錠飲むような飲み方もNGです。
服用を忘れたら、その日はお休みにして後日から再開するようにしましょう。

空腹の状態で飲む

リベルサスは、胃の中に何も入っていない状態で飲むのが鉄則です。
空腹時に飲まないと効果を発揮できないので、起床後の朝食前に服用するのが理想です。

水と一緒に飲む

リベルサスは、コップ半分の水(約120ml)と一緒に服用します。
必ず水でなければなりません。
お茶やジュース、コーヒー、服薬ゼリーなどと一緒に服用することがないようにしてください。

服用後30分の飲食は避ける

リベルサスを服用したら、30分は何も口にしないようにします。
食事や飲み物はもちろん、水や他の薬も30分以上おいてからにしてください。

リベルサスを服用後に二度寝をしてはいけない理由

リベルサスを飲んだ後に二度寝してはいけないと言われる理由

リベルサスを飲んだあとの二度寝は、実際には禁止されているわけではありません。
それでも「飲んだあとに二度寝することはよくない」と言われている理由は、低血糖のリスクがあるためです。

リベルサスの副作用のひとつとして挙げられる低血糖は、血液の中の糖分が少なくなり、脳がエネルギー不足になることが原因で起こります。
寝てしまうと低血糖症状を見逃し、重篤な状態になるまで気づかない可能性があるのです。

リベルサスをはじめとするGLP-1受容体作動薬は、基本的には血糖値が低い状態であればインスリンを分泌させません。
そのため、糖尿病薬のなかでは比較的低血糖症状が起こりにくい薬とされています。

しかし、ダイエットを頑張りすぎて食事を極端に制限してしまったり、他の糖尿病薬と併用していたりする方は、低血糖症状が現れやすくなります。

二度寝で起こる可能性のある低血糖症状の例

リベルサス服用後の二度寝で起こる可能性のある低血糖症状の例

低血糖になると、実際にはどのような症状が出現するのでしょうか。
症状の出現には個人差があり、なかには低血糖を起こしていても自覚のない方もいるのです。

何度か低血糖症状を起こしたことのある方は、自身の症状の特徴を把握できるかもしれません。
しかし、初めて低血糖症状が出た場合は気付けないことがあります。
低血糖になるとどのような症状が出現するのか、あらかじめ知っておきましょう

具体的な症状の例です。

<低血糖症状の具体例>
空腹感・倦怠感・冷や汗・ふるえ・動悸・不安感
眠気・めまい・脱力感・集中力の低下・抑うつ・生あくび・熱感
意識もうろう・異常行動・けいれん・昏睡状態 など

重度になると意識障害を起こし、命に関わることもあります。
早めの対処が必要であることを覚えておきましょう。

低血糖症状が出現したときの対処法

低血糖症状が出現したときの対処法

低血糖症状が出現したときには、適切に素早く対処しましょう。

体の中に糖分を補給することが直接的な対処方法となります。
具体的には、ブドウ糖(10g)や、ブドウ糖を含む清涼飲料水(150〜200mL)、砂糖(20g)のうちのいずれかを摂取します
ブドウ糖が勧められる理由は、ほかの糖分と比較して吸収が早くすぐに効果が期待でき、低血糖の対処に適しているためです。

適切に糖分を補給すれば、症状は10分〜15分程度で改善してきます。
時間が経過しても治らない場合には、再度糖分を摂取します。
それでも変わらない場合には、すぐに医療機関を受診しましょう。

なお、低血糖症状が出現した際に運転をしていた場合は、直ちに車を停めてください。

参照元:低血糖 | 糖尿病情報センター
    糖尿病ハンドブック

容量「3mg」「7mg」「14mg」の違い

リベルサスの容量「3mg」「7mg」「14mg」の違い
リベルサスの容量は、以下の3種です。

  • 3mg
  • 7mg
  • 14mg

どの容量が適切かは、本人の体質や健康状態、効果の状況を見て医師が適切に判断します。
ただ、一般的にはまず3mgからはじめて様子を見、体に慣らしたうえで7mgに切り替えるパターンが多いようです。
7mgの服用を続けても効果が表れない場合は、14mgに切り替えるというケースも珍しくありません。

リベルサスの副作用と危険性について

リベルサスの副作用
リベルサスを服用する前に必ず知っておくべきことは副作用と危険性です。
リベルサスは厚生労働省の認可を受けた医薬品であり、品質と安全性は問題ありません。

ですが、医薬品である以上副作用は誰にでも起こりうることであること、正しく処方された薬ではないものを服用する危険性は存在します。
リベルサスを服用する前に必ず下記について詳しく確認してください。

リベルサスの危険性
  1. 副作用がある
  2. 個人輸入した薬を使用する
  3. 服用できない人がいる

リベルサスで起こりうる危険性については下記のページで詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。

副作用がある

ケースとてしてはまれですが、リベルサスには以下のような副作用がある点を押さえてください。

  • 吐き気
  • 食欲低下
  • 便秘、下痢、腹痛
  • 発熱
  • 頻尿
  • 動悸、冷や汗、ふるえ(低血糖症状)

もっとも多いのは吐き気などの胃腸障害ですが、しばらくすると症状は落ち着きます。
もし症状がおさまらない場合は早めにかかりつけの医師に相談しましょう。

個人輸入した薬を使用する

リベルサスは病院かクリニックで処方してもらうか、個人輸入代行の通販サイトで購入することが可能です。

ですが、個人輸入代行での購入はオススメしません。
なぜなら個人輸入をした薬を服用して、副作用が起きても病院やクリニックでの診察が受けれない場合があるからです。
参照:健康被害などリスクにご注意! 海外からの医薬品の個人輸入

必ず医療機関で処方してもらうようにしてください。

まとめ

まとめ
リベルサスを使用したダイエット方法について紹介しました。
この記事のおさらいです。

リベルサスの効果
  • 食欲を抑制する
  • 食事量が自然と減少
  • 脂肪の燃焼と基礎代謝を促進
  • 食事と運動のダイエット効果を引き出す
リベルサスの飲み方
  • 1日1錠を毎日
  • 空腹時に水と一緒に飲む
  • 服用後30分は何も口にしない
リベルサスの副作用
  • 吐き気
  • 食欲低下
  • 便秘、下痢、腹痛
  • 発熱
  • 頻尿
  • 動悸、冷や汗、ふるえ(低血糖症状)

リベルサスの安全性は保証されていますが、模造品や偽造品がまぎれる個人輸入の製品はどんな健康被害を招くかわからないため、絶対に手を出さないようにしてください。

リベルサスを利用するなら、ダイエット外来や肥満外来のある国内の医療機関で処方してもらうほうが安全で安心です。

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