リベルサスを処方してもらうには?オンライン診療で安全に始める方法

2023/10/26 2024/12/10

「GLP-1ダイエットはじめたいけどリベルサスをどうやって処方してもらえるかわからない」

このようなことで悩んでいませんか?
食事制限や激しい運動がなくても痩せられるGLP-1ダイエットは誰でも興味がありますよね。

リベルサスを処方してもらうには医療機関で処方してもらう必要があります。
この記事ではGLP-1ダイエットを始めたい方のために、「リベルサスを処方してもらう方法」について解説していきます。
これからリベルサスでダイエットを始めたいと考えている方はぜひご覧ください。

リベルサスを処方してもらう方法

リベルサスを処方してもらう方法
リベルサスは、血糖値の急上昇や食欲を抑える働きを期待できる経口薬であり、2型糖尿病の治療薬としても使用されています。
近年ではダイエット目的での服用も広まっており、肥満外来やダイエット外来、内科、美容皮膚科で処方を受けることが可能です。

リベルサスを処方してもらう方法をご紹介します。

医療機関に来院して処方してもらう

1つ目の処方方法として挙げられるのが、医療機関に来院する方法です。
医療用医薬品に分類されるリベルサスは、ドラッグストアなどの小売店で購入することはできません
医師の診療を受け、適切に処方してもらう必要があります。

具体的には下記のような科目がある医療機関で処方してもらえます。

  • 内科
  • 美容内科
  • 美容皮膚科
  • 肥満外来
  • ダイエット外来

リベルサスは様々な医療機関で取り扱われています。
医療機関に行って医師の診療を受ければ、服用に関する不安や心配を事前に解消できるため、安心してダイエットを始められるでしょう。
また、副作用が起きたときもすぐに主治医に相談できるのに加え、ダイエット上のアドバイスなども受けられます。

どの医療機関を選ぶか迷ったときは、リベルサスを含むいくつかのメディカルダイエットメニューを導入しているところがおすすめです。
本人の生活習慣や体質をチェックしたうえで最適なダイエットメニューを提案してくれますので、効率的なダイエットに繋げられます。

美容クリニックのオンライン診療で処方してもらう

令和2年より、初診でもオンラインを通じた診療が可能になりました。
美容クリニックによってはオンライン診療で数ヵ月分の錠剤をまとめて処方してもらえる場合もあり、診療の手間を減らせます。

ただし、初診のみ通院が必要なクリニックもあるため、公式サイトの記載を確認するほか、メールや電話で問い合わせてみてください。

なお、2型糖尿病の治療を目的とした処方なら保険が適用されますが、ダイエットの目的の場合は保険適用外です。
全額自己負担となりますので、費用面も含めて事前に相談しておくと安心でしょう。

一番オススメはオンライン処方

一番オススメはオンライン処方
「仕事が忙しくて通院が難しい」
「自宅の近くに相性のよいクリニックが見つからない」

といった場合におすすめなのがオンライン診療です。
ここからは、オンライン診療のおすすめポイントについてご紹介します。

移動する必要がない

オンラインなら、インターネットを使える環境があれば自宅でも診療を受けられます。
自宅からクリニックへ行く手間を減らせるため、忙しい日々を送っている方でも気軽に始められるでしょう。

クリニックに行くのが面倒と感じている方は、ぜひオンラインを活用してください。

直接診療するよりも費用が安い

クリニックによって異なりますが、オンライン診療は対面診療と比べて料金が安くなることがほとんどです。
初診料を無料にしているクリニックもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

また、処方された錠剤は自宅まで配送されますので、通院にかかる交通費も抑えられます。
配送料などが別途発生することもありますので、事前に全体費用を聞いておくと安心です。

オンラインで手続きか簡略

オンライン診療を受ける際には、クリニックが指定したアプリをインストールし、アカウントなどの基本的な設定を行います。
設定完了後に診察予約を取り、端末上で医師の診察を受けてください。

診療から数日後に処方された錠剤が配送されます。
このように簡単な手続きで診療から処方まで終えられるため、初めての方でも気軽に始められるでしょう。

リベルサスは2021年12月1日に14日間の投与制限が解除され、長期処方が可能になりました。
きちんと医師の診療を受けていれば、数ヵ月分などの長期処方を受けられるため、気になる方は診断時に医師に相談してみてください。

リベルサスは長期処方が可能

リベルサスを処方してもらえない人

処方の対象外になる可能性がある人
リベルサスはダイエット目的での処方が可能ですが、なかには処方の対象外になる人がいます。
どのような人が対象外になる可能性があるのかチェックしておきましょう。

  • 18歳未満もしくは75歳以上
  • 妊娠中、授乳中、妊活中である
  • 糖尿病、胆石症、膵炎、胆嚢炎、甲状腺疾患を患っている
  • 重度の腎機能障害、肝機能障害がある
  • 腹部手術の経験がある
  • 腸閉塞の経験がある
  • 摂食障害がある
  • BMI18.5未満、体脂肪率が男性で15%未満・女性で25%未満の場合
  • ステロイドや内分泌疾患などの薬剤で肥満になった場合
  • 多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴がある

自分が対象外になるか否かわからない場合は、事前にクリニックに相談してみてください。

危険な入手方法に注意!

リベルサスを医療機関からの処方以外で入手する方法が大変危険です。
よくある危険なケースをご紹介します。

リベルサスの危険な入手方法
  • 個人輸入(通販サイト)
  • 知人からもらう

それぞれ解説していきます。

個人輸入(通販サイト)

リベルサスを通販サイトなどから個人輸入するのは危険です。
なぜなら、通販サイトの場合海外の医薬品を安く販売していることが多く、薬の安全性が保証されていないからです。

さらに下記のようなリスクも存在します。

  • 法的リスク
    日本では許可や資格がない人の医薬品の個人輸入を基本的には認めていません。違反すると罰則を受けることがあります。
  • 健康被害リスク
    医師の説明を受けていないため、正しい使用方法がわからなかったり、適切な指導がないまま使用するため健康被害リスクがあります。
  • 偽造品リスク
    正規のメーカー品を偽った偽造品である可能性もあります。

参照:医薬品等を海外から購入しようとされる方へ |厚生労働省

薬の個人輸入は危険を伴いますので、絶対にしないようにしてください。

知人からもらう

知人から余った薬を譲り受けるのも危険な行為です。
リベルサスは3mg・7mg・14mgと容量が異なり、服用する方の状態に合わせて処方されるからです。

さらに、他人に処方された薬をあげることは違法行為です。
具体的には「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(旧薬事法)や「麻薬及び向精神薬取締法」に違反する可能性があります。

知人から薬を譲り受けるのも危険な行為なので行わないようにしてください。

よくある質問

リベルサスは保険適用されますか?

リベルサスをダイエット目的で使用する場合はすべて保険適用外となり自由診療です。

リベルサスの処方金額はいくらですか?

リベルサスの費用相場は下記の通りです。

医療機関 個人輸入サイト
3mg 7,000円~20,000円 20,000円~35,000円
7mg 20,000円~25,000円 28,000円~37,000円
14mg 30,000円~40,000円 25,000円~38,000円

※あくまで目安の金額です。詳しくは診断前にご確認ください。

まとめ

まとめ
リベルサスを処方してもらう方法について解説しました。
最後にもう一度おさらいしましょう。

  • リベルサスは医療機関での処方が必要
  • オンライン診療が手間も少なく費用も安い
  • 自由診療なので保険適用外

リベルサスを処方してもらうには必ず医療機関を受診するようにしてください。
個人輸入は製品の安全性が担保されないので危険です。
安全な方法でGLP-1ダイエットをはじめて、理想の体型を手に入れましょう。

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