【保存版】運動なしでどんどん痩せる激やせダイエット方法18選
454844 Views食欲が止まらないスピリチュアルな理由と過食を抑える方法

「最近なぜか食欲が止まらない……」
「ちゃんと食べているのに空腹を抑えられない……」
不自然なくらい旺盛な食欲に悩まされていませんか?
食欲が止まらない原因にはさまざまなものがあり、食生活や身体の不調ばかりとは限りません。
日頃の感情の出し方や意識の向け方など、精神的なものが関係していることもあります。
巷間よく耳にする「スピリチュアル」的な要素も、食欲に関与することがあるのです。
食欲を我慢できずつい食べ過ぎてしまう生活が続いているのなら、原因を正しく把握し、それに見合う対策をとり入れて解決を目指しましょう。
今回は、スピリチュアルなものから食生活、生活習慣まで、食欲が止まらない理由と過食を防ぐ対処方法を紹介します。
食欲が止まらないスピリチュアルな理由
まずは、食欲が止まらない理由をスピリチュアル的な観点から解説します。
感情にエネルギーを大量消費している
食欲が止まらない原因として、多くのエネルギーが感情に振り向けてられている可能性が考えられます。
エネルギーは、身体や内臓のほか、感情を動かすことにも使われています。
テレビのバラエティ番組を見て大笑いしたり、映画を鑑賞して号泣したり、ニュースに接して激しく怒ったりすることはないでしょうか?
そのように激しく感情を揺さぶられることが多いと、エネルギーが足りなくなり、それを補おうとして食欲が増進されるのです。
太りやすい(波動が低い)食べ物の過剰摂取
せんべいや洋菓子など砂糖をたくさん使用したお菓子類やスナック菓子、ファーストフードなどの太りやすい食品中心の食生活も、食欲を過剰に引き起こす要因です。
これらの食品は大量摂取すると身体機能を低下させることから、スピリチュアル用語として「波動が低い食品」とも言われます。
美味しいからといってこれら波動が低い食品を食欲に任せて食べてしまうと、エネルギーが足りなくなって食欲も止まらなくなってしまいます。
エネルギーが「今」に集中していない
エネルギーが「今」に集中していないことも、食欲を抑えられない原因の一つです。
食事をして「今日も食べ過ぎてしまった」と悔やんだり、食事の前に「これを食べたら太るに違いない」などと先のことに心を配ったりしていないでしょうか?
このように過去や未来について考えたりすると、エネルギーが今の食事に向かわず、栄養補給もままならなくなってしまうのです。
その結果、栄養が脳まで届きにくくなり、食事をしてもお腹が空く状態になります。
止まらない食欲の対処法【スピリチュアル】
次に、止まらない食欲や過食を精神面の改善によって解決する方法をお伝えします。
感情に任せた食事になっていないか注意する
怒ったり悲しんだりすると、そのはけ口を食欲に求めてしまうことがあります。
怒りや悲しみを食事で紛らわそうとするわけです。
しかしそれで食欲が止まることはなく、同じようなシチュエーションでまた食べてしまう過ちを繰り返すでしょう。
感情的になって食べたくなっても、「この食事に意味はあるのか」「ここで食べても何も変わらないのではないか」と一旦立ち止まり、冷静に考えてみることが大切です。
深呼吸したり、自分の感情と向き合うなどすれば、心が落ち着き安易に食べ物に頼らずとも済むようになります。
太りにくい(波動が高い)食品を意識して食べる
太りやすい(波動が低い)食品があれば、その反対に太りにくい(波動が高い)食品もあり、食べ過ぎを防ぐには後者を意識して食べることです。
そんな「波動の高い」食品は、緑黄色野菜、果物、海藻類、きのこ類、大豆、発酵食品など、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な健康食となります。
「今」の食事に集中する
食事中の心がけとして、エネルギーが過去や未来に向かないよう、「今」に集中させましょう。
食べ過ぎたとしても「どうしてこんな食べ方をしたのだろう」などと思わないこと。
「食べたら太るかもしれない」といった心配も不要です。
食事をするときは一品一品を楽しみながら味わい、なおかつ食べられることへの感謝を心がけると、気持ちが整って満腹感も得やすくなります。
食欲が止まらない理由【食事・生活習慣】
食欲が止まらないのは、食生活や生活習慣に原因が隠れているケースもあります。
睡眠状態が悪い
睡眠不足は食欲を増進させるため、避けなければなりません。
睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンが減少し、なおかつ食欲を高めるホルモンが増加します。
そのため睡眠不足の状態が続くとなかなか満腹感を覚えられず、食べ過ぎる傾向に走るのです。
睡眠は時間だけでなく、浅い眠りなど質が悪い睡眠も食欲を増進させるため注意が必要です。
食事の栄養バランスがよくない
栄養バランスの良しあしも、食欲に深く関わります。
偏った食生活が続くと、必要な栄養素が足りなくなり、不足分を求めて食欲が過剰に働く結果を招くのです。
たとえばしょっぱいものを食べたくなるときはミネラル不足で、甘いものを食べたくなるときはたんぱく質や脂質の不足が考えられます。
食事はバランスよく摂取しないと食欲が止まらず過食の原因につながります。
糖質中毒になっている
甘い物への欲求が抑えられなくなる「糖質中毒」のせいで食欲が止まらない場合もあります。
砂糖のとり過ぎで起こる「砂糖依存症」があるのを見ればわかる通り、糖質や甘いものは中毒性が高く、ほどほどにしないとやめられなくなっていまいます。
甘い物が欲しくなっても軽率に食べないことが大切です。
ストレスがたまっている
ストレスがたまると、自律神経のバランスが悪くなり、暴飲暴食になりやすいです。
ストレスの多い生活が続くと、コルチゾールやドーパミンなどの脳内ホルモンが過剰に分泌され、自律神経の乱れを引き起こします。
自律神経が乱れると内臓の機能が低下して栄養の吸収が悪くなり、食事をとっても満腹感を得にくくなるのです。
過食したり、食事の時間が不規則になったりしている人は、ストレスがたまりやすくなっていないか生活を振り返ってみましょう。
疲労が蓄積している
疲労がたまると、食べても食べても空腹を感じやすくなることがあります。
疲労が蓄積すると血糖値が上がるため、その結果として食欲が増すのです。
疲れがたまっていないか生活を見直してみて、必要に応じて休息をとりましょう。
月経前でホルモンバランスが乱れている
女性の場合、生理前後に起こる女性ホルモンのバランスの乱れにより、食欲が止まらなくなることがあります。
生理前になると、女性ホルモンの一種で食欲を増加させる「プロゲステロン」が過剰に分泌されるため、過食に走りやすくなるのです。
止まらない食欲の対処法【食事・生活習慣】
食欲が止まらない原因がわかったら、それに応じて対策を立てましょう。
ここでは食欲が止まらない場合の対処法を紹介します。
安眠・快眠グッズの使用
満腹感を得やすくするには、安眠・快眠対策が欠かせません。
そこで便利な安眠・快眠グッズを使用してみましょう。
具体的には以下のようなアイテムが有効です。
- アイマスク
- 安眠枕
- 抱き枕
- 湯たんぽ
- 耳栓
- ナイトキャップ
- リラックス効果の高いアロマオイル(睡眠・入浴時)
適度な運動
適度な運動がなぜ食欲抑制につながるかといえば、ストレス発散になるからです。
ジョギングやランニング、水泳、エアロビクスなどの運動で気持ちの良い汗を流せばリフレッシュになり、達成感や充実感も味わえます。
これらの有酸素運動は脂肪を燃焼するダイエット効果も期待できるため、一挙両得です。
栄養バランスのよい食生活
食欲をコントロールするためにも、栄養バランスのよい食生活を意識しましょう。
糖質が多めの食事がよくないのはもちろん、野菜ばかり食べて他の食品は一切食べないのもよくありません。
炭水化物も脂質も、きちんととらないと栄養不足に陥り、食欲を増進させてしまいます。
ごはんや麺類などで糖質を、野菜や果物、海藻類などで食物繊維とミネラル・ビタミンを、肉・魚・卵・大豆などでたんぱく質や脂質をとるというふうに、毎食バランスよく栄養素を摂取する食生活が過食を防ぎます。
酸味のある食べ物を食べる
酸味のある食べ物には糖分欲求を抑える効果を期待できるためおすすめです。
糖分をとり過ぎの人や砂糖依存症気味の人は、梅干しやレモン、グレープフルーツ、酢の物などを積極的にとるとよいでしょう。
水分を積極的に摂取する
食欲がどうしても止まらなくなったら、食べ物で補おうとせず、水分補給して乗り切りましょう。
人間の体の60%は水分でできており、大切な栄養源であるのは間違いありません。
抑えられない食欲は、水やお茶(ノンカフェイン)など水分補給によって紛れることもあります。
水分には脂肪の燃焼促進や栄養素の吸収、老廃物や毒素の排出など大切な働きもあり、たくさん摂取する分には問題ありません。
食欲抑制のツボを押す
ツボには食欲をコントロールできるものもあり、食欲が止まらないときに押してみるのもおすすめです。
- 神門(じんもん):耳上部のくぼみにあるツボ
- 胃点(いてん):耳中央の入り口付近にあるツボ
- 飢点(きてん):耳前の突起の付け根部分にあるツボ
ストレス軽減のツボを押す
ストレス軽減につながるツボもあります。
食欲増進の原因がストレスにある場合は、足の甲にある「太衝(たいこう)」を刺激してみましょう。
足の親指と人差し指の骨が交差するくぼみの部分にあるツボです。自律神経に関与する「肝」を整える働きがあります。
まとめ
食欲が止まらない理由と対処法について、スピリチュアルから食事・生活習慣まで幅広い観点から紹介しました。
食欲が止まらない原因はさまざまです。
食事や睡眠、ストレスなどの要素もありますが、精神的なものが関係している可能性も否定できません。
自分の感情や食生活、生活習慣を振り返ってみて、どこに原因が隠れているか正しく把握することが大切です。
原因に合わせた最適の対策を立てれば、解決の糸口も見えてくるでしょう。