【保存版】運動なしでどんどん痩せる激やせダイエット方法18選
454857 Views痩せやすくするために痩身エステの効果と施術内容・デメリットを解説

「痩身エステの効果ってどうなの?」
痩身エステに興味のある方は、その効果がどれほどのものか、ぜひ知りたいですよね。
痩身エステにはむくみを解消してボディラインを改善する効果を期待できます。
ただ脂肪を直接落とす施術ではないので、即効性はない点に注意が必要です。
今回は、痩身エステの具体的効果についてお伝えするとともに、施術内容や利用時の注意点、効果を高めるポイントと医療痩身の違いについても紹介します。
ダイエット目的でエステ利用を検討中の方は、ぜひこちらの情報を参考にしてください。
Contents
痩身エステに期待できるのは「部分痩せ」
痩身エステは、「部分痩せ」を望む方におすすめの方法です。
「部分痩せ」とは、お腹周りや太もも、二の腕など特定の部位のたるみをなくすことをいいます。
痩身エステでは、ハンドマッサージやキャビテーション、EMSなど脂肪を落としたい部位に絞った施術が可能です。
特定の部位のみ痩せたくても食事の改善や運動など通常のダイエット方法ではなかなか期待できません。
脂肪のつきやすい部位をピンポイントで狙って見栄えを改善できるのは、痩身エステならではのメリットといえます。
「お腹についた脂肪だけを落としたい」「足を細く見せたい」「顔のたるみを消したい」など特定の部位に関する悩みがある方は、痩身エステで解消できないか相談してみましょう。
痩身エステの効果
痩身エステに期待できる効果は、「むくみの解消」「代謝アップ」「リラクゼーション」です。
むくみが解消されてきれいなボディラインになる
むくみの解消は痩身エステの代表的な効果といっても過言ではありません。
エステティシャンによるハンドマッサージで血行やリンパの流れを改善し、むくみの原因である体内の余分な水分や老廃物の排出を促します。
その結果むくみが解消され、細く引き締まったボディラインが手に入ります。
基礎代謝を高めて痩せやすくなる
痩身エステには、基礎代謝の向上につながる施術もあります。
脂肪の燃焼に欠かせない基礎代謝の向上は、痩身エステの効果である血行改善とむくみ解消によってももたらされます。
基礎代謝が向上することでカロリー消費が進み、痩せやすい体に近づけます。
リラクゼーション効果がある
瘦身エステのハンドマッサージやドームサウナなどの施術にはリラクゼーション効果も期待できます。
体がリラックスすることで自律神経が整い、痩せたい人にとって天敵の「ストレス」も緩和されるでしょう。
過食や暴飲暴食など肥満を生む食習慣の乱れはストレスによって引き起こされるため、自律神経が乱れないようリラックスを心がけることは大切です。
痩身エステの施術内容
次に、むくみ解消や代謝アップなどの効果をもたらす痩身エステの施術内容を紹介します。
ハンドマッサージ
ハンドマッサージは、エスティシャンの手技による施術です。
主に脂肪が気になる部位に集中してマッサージを行い、血液やリンパの流れをよくして体内に溜った水分や老廃物の排出を促します。
エステティシャンの手で直接もみほぐすハンドマッサージであれば、手加減を変えたり強弱を微調整したり、マシン施術にはない柔軟できめ細かな対応も難しくありません。
キャビテーション
キャビテーションは、超音波を体内の脂肪に充てて気泡を発生させ、脂肪細胞の減少を狙う施術です。
ヒップや太もも、ふくらはぎ、ウェスト、二の腕などの部位を集中的に狙い、部分痩せを目指します。
ハイパーナイフ
ハイパーナイフは、脂肪が気になる部位に器具を用いて高周波のラジオ波を流し、体に溜った水分や脂肪を振動させて代謝を高める施術です。
施術を受けると血行やリンパの流れが促進され、むくみの解消につながります。
血行の改善によって疲労回復効果も期待できるとされます。
インディバ
インディバは高周波温熱器のことで、体を内側から温める目的で用います。
器具で高周波を流して体全体を温め、基礎代謝の向上を促します。
消費カロリーを増やす基礎代謝の向上により、痩せやすい体質につながります。
EMS
EMSは、鍛えたい筋肉にパッドを装着して電流を流すエステ用機器です。
筋肉に電気ショックで刺激を与え、筋トレと同様の効果を狙います。
寝ながらの状態で基礎代謝を上げ脂肪燃焼につなげることができます。
サーモシェイプ
サーモシェイプも体内の脂肪を温めて燃焼を促す施術です。
ラジオ波を流して血行やリンパ液の流れをよくし、むくみ解消と代謝アップにつなげます。
皮下6cm程度という深い層の脂肪までアプローチできるため、比較的少ない回数の施術で理想のボディラインに近づけるといわれます。
エンダモロジー
エンダモロジーは、マシンでたるんだ脂肪をもみほぐしたり振動を与えたりして体内の老廃物を除去する施術です。
吸引と振動を同時に行うなどハンドマッサージでは難しい複雑なアプローチが可能で、効果的に血行やリンパの流れを促しむくみの解消につなげます。
ドームサウナ
ドームサウナは、半円型のドーム内で放射される遠赤外線により体の心から温める施術です。
約10分かけて体を温め、大量の発汗を促してデトックス効果を高めます。
顔は露出した状態で施術を行うため、息苦しくありません。
高温の環境やサウナが苦手な方でも安心して利用できます。
痩身エステにデメリットは?利用時の注意点
部分痩せに有効な痩身エステですが、一方でデメリットはあるのでしょうか?
ここでは、痩身エステ利用時の注意点を説明します。
施術によって痛みを感じやすい
痩身エステの受ける施術によっては痛みを感じることがあります。
とくにリンパが滞っている部分に高周波のラジオ波を流したりハンドマッサージでもみほぐしたりすると痛みを感じやすいため、注意が必要です。
なお、医療機関ではないエステサロンで鎮痛剤や麻酔などの処置はできません。
また、施術後にもみ返しなどの痛みを覚えることもあります。
これは、滞っていた血行やリンパの流れが改善する際に起こる好転反応です。
時間の経過とともに落ち着いてくるので、さほど心配はいりません。
リバウンドの可能性がある
痩身エステの施術を受けて体重が落ちても、リバウンドする可能性は否定できません。
痩身エステでリバウンドが起こるのは、途中で通うのをやめて元の生活習慣に戻したときです。
食事の内容やカロリー摂取量を元に戻すことで一度は減少した脂肪細胞が膨らんでしまい、体重ももとに戻るリバウンド現象が起こるのです。
即効性は期待できない
痩身エステに即効性は期待できません。
痩身エステはハンドマッサージや高周波機器などを使用してむくみを解消し、少しずつ体型を改善していく方法です。
痩せやすい体質に変わるまで定期的に通う必要があります。
短期間で脂肪を落としたい方は最後にお伝えする「医療痩身」が向いているかもしれません。
痩身エステの効果を高めるポイント
痩身エステをただ漠然と利用するのではなく、以下のポイントを意識するとより効果を高めて痩せやすい体質に近づくことができます。
適切な頻度で利用する
痩身エステは、適切な頻度で利用しましょう。
たくさん通えばそれだけ効果が出て痩せるというものでもありません。
通いすぎて逆に体を痛めるケースもあるので注意しましょう。
適切な頻度がわからなければ担当のエステティシャンに相談して決めることをおすすめします。
月経中の利用は避ける
月経中の痩身エステの利用は避けるのが賢明です。
なぜなら生理中は施術の効果が得にくいためです。
一般的に生理中はホルモンバランスが乱れて体温が下がりやすい状態。
そうなると余分な水分の排出も進みません。
水分が蓄積されやすい状態で痩身エステの施術を受けても、解毒効果は弱いものとなります。
生理中は痛みを感じやすい点もデメリット。
このような理由から、痩身エステは生理期間外での利用を検討しましょう。
生活習慣を見直す
痩身エステは生活習慣の見直しとセットで進めることで効果を高められます。
いくらハンドマッサージを受けてむくみ解消を目指しても、食事内容やカロリー摂取量がいつも通りではあまり意味がありません。
まして暴飲暴食をしては痩せるどころかかえって太ってしまうでしょう。
痩身エステの効果を確かなものにするには、食生活の改善や定期的な運動などご自身でもある程度の努力が不可欠です。
即効性を期待するなら医療痩身?痩身エステとの違い
痩身エステはむくみ解消や代謝アップ、リラクゼーション効果に期待が持てますが、短期間で減量したい方には向きません。
「できるだけ早く痩せたい」という方なら、医療痩身の利用がよいでしょう。
医療痩身は、手術や注射などの医療行為を通して脂肪細胞に直接アプローチし、理想の体型を目指す方法です。
痩身エステの施術者に資格は不要ですが、医療痩身の場合は医師および看護師などの有資格者に限られます。
医療痩身の施術内容は主に脂肪吸引や脂肪溶解注射、レーザーや冷却機器を使った脂肪除去などで、脂肪を直接的に落とせるため痩身エステにはない即効性が期待できます。
また、部分痩せだけでなく全身痩せも可能といわれます。
短期間で確実に痩せたい方は、医療痩身の施術が受けられるクリニックの受診を検討してみてください。
まとめ
痩身エステはむくみ解消や基礎代謝の向上、リラクゼーション効果に期待でき、部分痩せしたい方におすすめの方法です。
ハンドマッサージやキャビテーション、EMS、ドームサウナなどの施術を受けることでむくみやたるみが消え、きれいに整ったボディラインが手に入ります。
メリットがある一方で、リバウンドの可能性や即効性が期待できないといったデメリットに注意を払う必要があります。
適切な頻度での利用や生理期間外の利用、生活習慣の見直しを同時に行うなど効果を高める対策も重視してください。
即効性を求めるなら、脂肪を直接落として体重を減らす医療痩身がおすすめです。
まずは自分がどのような痩せ方を望むのか確認し、痩身エステと医療痩身の特徴を比べて自分に合う方法を選ぶことが大切です。